1987年5月に金沢大学フィルハーモニー管弦楽団のOBが中心となり、
石川県内及び近県の吹奏楽愛好者により設立された社会人による吹奏楽団である。
1989年5月5日に初の演奏会を開催する。以降毎年春に演奏会を開催し好評を博している。
2002年に安嶋俊晴氏を音楽監督として迎え、組織全般を一新し新たな活動をスタートする。
美しい音楽表現の追及と、各種演奏会の出演等の活動を通じて
地域の吹奏楽の発展・文化向上に貢献することを目的に活動している。
委嘱作品として「Voyage〜ウィンド・オーケストラのための演奏会用序曲〜」（堀内貴晃 作曲）
があり、第11回定期演奏会（1999年）で初演。
定期演奏会では意欲的なプログラムに取り組み、「into the air!」(T.マー 作曲)を日本初演、
「ブレーメンの音楽隊」（広瀬勇人 作曲）の世界初演を果たす。
2005年から2007年にかけて、全日本吹奏楽コンクール全国大会に3年連続出場を果たす。
近年では依頼公演やイベント等に積極的に参加している。
特に小学校や中学校での依頼公演では、地元の方々に親しみやすい曲で
吹奏楽の楽しさを伝え好評を博し、継続的な関係を築くまでとなっている。
「加賀百万石」で有名な金沢を代表するバンドのひとつとして、
今後ますますの活躍が期待されている
←戻る
|
『
